名古屋市栄の魅力を知る

豊かな自然と文化を享受しながら、都心の生活を愉しむ栄エリア

名古屋市の中で歴史が長い中区。明治時代以降、路面電車が走り始めたことをきっかけにデパートや劇場が建ち並ぶエリアとして発展、現在も名古屋市の主要道路となる大通りが何本も通り、その沿線を中心に、エリア全体に数々の商業施設が並ぶ。愛知県の文化発信拠点となる施設もエリア内に点在しているため、時間を有効利用した、都心の生活を愉しむことができる。

名古屋市を代表する商業エリアには、幅広いタイプのショップが集結

栄の街並み
栄の街並み

栄は、名古屋市中区の中心部、名古屋市を代表する商業エリア。東西の広小路通と南北の大津通が交わる栄交差点を中心として発展してきた繁華街には数々の百貨店やデパートなどが並ぶ。「松坂屋名古屋店」「名古屋三越 栄店」「丸栄」といった百貨店のほか、トレンドが揃うファッションビル「ラシック」や「名古屋PARCO」、「ナディアパーク」内の「クレアーレ」、アクセサリーやコスメなどバラエティ豊かな店が軒を連ねる地下街「サカエチカ」やショッピングモールの「メルサ栄本店」など、さまざまなタイプの商業施設がある。大津通沿いには高級ブランドショップの路面店もあり、あらゆるニーズのショッピングに対応できるエリアともいえる。

ショッピングスポットであり憩いの場でもある「オアシス21」
ショッピングスポットであり憩いの場でもある「オアシス21」

「栄」駅に直結する「オアシス21」は公園やバスターミナルなどの施設と、ショップやレストランなどの商業施設が一つになった複合施設。地上には花壇や樹木が並ぶ芝生公園「緑の大地」が、空中に浮かぶガラスの大屋根「水の宇宙船」には水が流れている。下層階に位置する吹き抜けの地下広場「銀河の広場」はイベントなどに使用されており、周囲に約30の店舗が並んでいるので、楽しいショッピングができる。

いくつもの交通手段があり、各地へルートの選択が可能

「サカエチカ」とも繋がる「栄」駅
「サカエチカ」とも繋がる「栄」駅

栄エリアには徒歩圏内にいくつもの地下鉄の駅がある。「栄」駅からは地下鉄東山線と地下鉄名城線、「伏見」駅からは地下鉄東山線と地下鉄鶴舞線が利用でき、各方面への移動が便利。名古屋市や愛知県の玄関口となる「名古屋」駅まで、「伏見」駅から東山線を利用して約3分と近く、徒歩や自転車でもアクセスが可能な距離にある。名鉄「栄町」駅を利用すれば、愛知県瀬戸市方面へも乗り換えなしで移動できる。また、栄バスターミナルからは市内の路線バスだけでなく、愛知県内各地や新宿方面などへ向かう高速バスも利用できる。

文化施設も多く集まるエリア

天体観測や電子工作などイベント盛りだくさんの「名古屋市科学館」
天体観測や電子工作などイベント盛りだくさんの「名古屋市科学館」

イベントも開催される緑豊かな「久屋大通公園」や「名古屋市科学館」、「愛知芸術文化センター」といった文化施設も数多くあることもこのエリアの魅力の一つ。コレクション展や企画展で国内外のアート作品を鑑賞できる「愛知県美術館」、オペラやバレエ、歌舞伎などの舞台芸術を上演する「愛知芸術劇場」などが入る複合文化施設「愛知芸術文化センター」をはじめ、緑豊かな「白川公園」には「名古屋市美術館」と「名古屋市科学館」が揃う。「名古屋市科学館」のプラネタリウムは世界最大級の大きさと映像クオリティを実現していることが特徴だ。

また、名古屋市内では最も新しいミニシアター「伏見ミリオン座」も人気のスポット。1896(明治29)年に開館し、歌舞伎公演などで知られる老舗劇場「御園座」は現在建て替え工事中で、2018(平成30)年4月のリニューアルオープンを予定している。再び、歌舞伎・演芸文化が栄エリアに戻ってくる。

さらなる魅力向上をめざして

より魅力的なまちづくりが進む
より魅力的なまちづくりが進む

名古屋市は、2027年のリニア中央新幹線の開業を見据え、名古屋市の都心部となる名古屋駅地区と栄地区、それぞれの個性を生かした魅力向上のまちづくりを計画している。栄地区のまちづくりの基本方針は「栄地区グランドビジョン―さかえ魅力向上方針―」にまとめられ、公共空間の再生、民間再開発の促進、界隈性の充実の3つの方針をもとに、各地区の魅力向上や公共空間の整備、緑化計画などの街づくりが検討される。これにより、栄エリアはさらなる活気にあふれ、世界に誇れる魅力ある街が形成されていくだろう。



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