名古屋市内に現存する最古の喫茶店、代替わりして新スタート!

喫茶まつば

2018(平成30)年5月にリニューアルした「喫茶まつば」
2018(平成30)年5月にリニューアルした「喫茶まつば」

1933(昭和8年)創業の「喫茶まつば」。かつて名古屋市内にあった小倉トースト発祥の店「満つ葉」から暖簾分けをした店で、名古屋市内に現存する喫茶店としては最も古い歴史を誇る。発祥店の味を引き継いだ、元祖小倉トーストは今でもメニューにラインナップ。その味を求めて遠方からもファンが訪れる人気店だ。 

モーニングでも、元祖小倉トーストがラインナップ
モーニングでも、元祖小倉トーストがラインナップ

2017(平成29)年、3代目の舟橋和孝さんが店を引き継いだのをきっかけに、リニューアル。内外装やインテリアは新しくなったものの、“どこかレトロな味の残る名古屋の喫茶店”の雰囲気はそのままに。昔から通う常連の他に、観光で訪れる若者たちなど、より多くの人が訪れる店に生まれ変わった。

改装前から変わらないレトロなロゴマーク
改装前から変わらないレトロなロゴマーク

舟橋和孝さんは元々、コーヒーの焙煎業者に勤めていた経験を持ち、コーヒー豆に対する知識も深い。リニューアルを機に、コーヒーの味をよりすっきりと飲みやすい味わいに変えた。ブレンドのほかに、豆の味を楽しむことができるストレートコーヒーも用意している。

店頭に置かれた焙煎機。コーヒー豆の販売も行う
店頭に置かれた焙煎機。コーヒー豆の販売も行う

先代から自家焙煎していたが、その特徴を伝えるために、和孝さんは焙煎機を新調し、店の入口に置いた。外からもコーヒー豆にこだわっていることが伝わるようにするための工夫なのだいう。 今では、2代が揃って店に立ち、家族で店を守り続ける「喫茶まつば」。名古屋に根付く喫茶店文化の源を体感したい方に、ぜひ訪れてほしい一軒だ。

喫茶まつば
所在地:愛知県名古屋市西区那古野1-35-14 
電話番号:052-551-0669
営業時間:8:00~18:00(モーニングは12:00まで)
定休日:水曜日

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