東海道新幹線改札口に近く、ショッピング施設や大規模病院も身近な豊橋市立花町エリア

東海道新幹線停車「豊橋」駅西口の恵まれた生活利便性

愛知県東部に位置する豊橋市は東三河地方の拠点都市で、自動車産業なども盛んに行われている。豊橋市の西側に広がる三河港は完成車輸出の拠点として重要な役割を果たしている。

豊橋は戦国時代から存在するといわれる「吉田城」の城下町として発展、江戸時代には東海道の宿場も設けられるなど長い歴史を持つ。1990年代以降、豊橋市内では「豊橋」駅の橋上化や再開発などインフラ整備が進められ、利便性が向上してきた。

立花町エリアは西駅と呼ばれる「豊橋」駅西口付近に広がる。近年はおしゃれなグルメ店も増え、充実した暮らしを実現できる街として注目されている。

「豊橋」駅近接の好立地

立花町エリアは「豊橋」駅まで徒歩数分という立地に恵まれ、交通アクセスの利便性も魅力だ。とくに「豊橋」駅西口は東海道新幹線の改札口に近く、利用しやすいメリットがある。「豊橋」駅には東海道新幹線のほかJR東海道線、名鉄名古屋本線、JR飯田線が乗り入れるほか、豊橋鉄道渥美線の「新豊橋」駅も隣接し、交通の要衝として栄えてきた。

「豊橋」駅から東海道新幹線を利用すれば、「名古屋」駅に19分、「東京」駅に100分、「新大阪」駅に81分でアクセスできる。「名古屋」駅にはJR東海道線で46分、「名鉄名古屋」駅に名鉄名古屋本線で49分と在来線でも60分以内の距離だ。

JR飯田線の「豊川」駅は「豊川稲荷」に近く、豊橋鉄道渥美線の「三河田原」駅では「伊良湖岬」方面へのバスに接続しており、レジャーでのアクセスもよい。「豊橋」駅前からは「赤岩口」停留場、「運動公園前」停留場への市内電車も発着している。

みなと大通り、豊橋環状線など周辺の幹線道路も充実する。みなと大通りを東へ向かえば、名豊道路の一部となる国道23号豊橋バイパス「神野新田」ICもある。名豊道路は2024（令和6）年度に豊橋バイパスの終点「豊川為当」ICから「蒲郡」IC間が開通予定だ。これにより名豊道路は全線開通となり、名古屋市方面への移動がさらに便利になる。

近隣にスーパーマーケットや専門店が多数

立花町エリア周辺にはショッピング施設も多い。「豊橋」駅には駅ビル「カルミア」があり、ファッションや雑貨、書籍などの専門店がそろう。「豊橋」駅東口に再開発で誕生した「emCAMPUS EAST」には、東三河地方の食の魅力が集まる「FOOD FOREST（食の森）」もある。

「ラ・ムー 豊橋店」、「ヤマナカ 汐田フランテ館」など近隣にはスーパーマーケットも充実する。「DCM21 豊橋汐田橋店」、「精文館書店 汐田橋店」、「ヤマダデンキ テックランド豊橋店」など専門店も近く、あらゆる買い物ニーズを満たせるだろう。

公共・医療も安心のエリア

豊橋市は日経BP社による『共働き子育てしやすい街ランキング2022』で全国3位にランクインした。豊橋市は子育て施設の充実に加え、自治体の取り組みも高い評価を受けており、子育て支援をはじめ公共サービスに恵まれていることが伺える。

立花町エリア周辺にも公共施設が充実する。行政手続きは近隣の「豊橋市 西部窓口センター」で可能だ。「豊橋市中央図書館」もエリアから近く、気軽に読書を楽しめる。「成田記念病院」が隣接するほか、西へ向かえば「豊橋市民病院」もあり、体調を崩した際も心強い。

散策にスパ、映画にグルメと多彩な休日を満喫

自然も身近で感じられる。少し足を延ばせば「豊橋総合スポーツ公園」が広がる。ここには大型の遊具などのほか、夏にはプール、冬にはアイスアリーナが楽しめる「アクアリーナ豊橋」、「ホテル シーパレスリゾート」には海が見えるバリ風のスパが魅力の「アクアの湯BALI」といった多くの施設があり、子どもから大人まで楽しめる。隣接する「四季の森」では水鳥観察などで自然を満喫できる。18スクリーンのシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ豊橋18」も近く、映画も気軽に楽しめる。

「豊橋」駅西口の東側は古くから営業を続ける居酒屋が並び「189わんぱく通り」として親しまれてきた。近年は「タコス酒場 メキシポン（MEXIPON）豊橋本店」や「WINE&BEER HELP」といった新しい店も増え、改めて注目されている。立花町エリア近隣にも「sogoodcoffee&bake ソーグッドコーヒー&ベイク」、「PincoPicon」などおしゃれなグルメ店もあり、食の楽しみも多い。

さらに便利に快適に、魅力を増しつつある街

現在、「豊橋」駅周辺では2020（令和2）年から約10年の街づくり方針を示した『豊橋駅周辺地区市街地総合再生基本計画』に基づき、様々な取り組みが行われている。このうち「豊橋」駅西口は「新幹線口に面した極めて利便性の高いエリア」と位置付けられ、「住宅のニーズも高く、土地の高度利用を図ることができる再開発事業を促進する」とされている。すでに高層マンションの建設が行われるなど、注目が集まるエリアだ。

「豊橋」駅東口では再開発などにより、老朽化した建物の更新と都市機能の充実を図るとされており、立花町エリアの利便性向上にもつながると期待される。

「豊橋」駅からの東海道新幹線利用が便利で、買い物がしやすく、休日の楽しみも多い立花町エリア。ここは将来の発展も有望で、住まいの場として理想的な街といえるだろう。