安城市の中心地、朝日町エリアでかなう健やかで幸せな暮らし

「日本のデンマーク」と呼ばれる「健幸」の街

愛知県のほぼ中央に広がる安城市は名古屋市から約30kmにあり、名古屋都心にもアクセスしやすい立地が魅力だ。室町時代には「安祥城」が築かれ、周辺地域の拠点として栄えた歴史を持つ。

明治用水の完成で矢作川から豊富な水を得られるようになり、安城周辺では農業が発展した。先進的な取り組みも行われ、当時は農業先進国として知られたデンマークになぞらえ「日本のデンマーク」と呼ばれるようになったという。

戦後は自動車工業の中心地である豊田市や大規模港湾を持つ碧南市に隣接する立地から、自動車関連企業をはじめとする工業も発展。大規模住宅が整備されるなど都市として成長を遂げる。現在は世界幸福度ランキングでトップに輝くデンマークにならい、健やかと幸せが実感できる「健幸」の実現を目指して街づくりが行われている。

恵まれた生活利便と閑静な住環境が両立

朝日町エリアは安城市の玄関口となるJR東海道線「安城」駅の南、名鉄西尾線「南安城」駅の西側に位置する。安城市の中心地の一角にあたり、ショッピング施設や公共施設も充実。交通アクセスや買い物など恵まれた生活利便が魅力となる。

また、周辺には公園や緑地が多く、一帯は閑静な佇まいの住宅地が広がり、穏やかな住環境も享受できる。

JR東海道線「安城」駅、名鉄西尾線「南安城」駅徒歩圏内

最寄りとなる「安城」駅はJR東海道線の主要駅で、すべての電車が停車する。新快速に乗れば「名古屋」駅まで22分、「金山」駅まで19分でダイレクトアクセスでき、名古屋都心には約30分圏内となる。「刈谷」駅や「岡崎」駅にも約5分と近く、周辺エリアへの移動も便利だ。

徒歩圏内には「南安城」駅もあり、名鉄名古屋本線直通電車を含め名鉄西尾線のすべての電車が停車する。急行に乗れば「名鉄名古屋」駅に27分、「新安城」駅へ4分、「西尾」駅へは13分でダイレクトアクセスとなる。

「安城」駅はバス路線の拠点にもなっているため、目的地によって適切に使い分けたい。名鉄名古屋本線の「新安城」駅から「安城」駅を経由して、「安城厚生病院」方面に向かう路線や、「安城」駅と「東岡崎」駅を結ぶ路線が発着している。安城市内の「三河安城」駅や「新安城」駅、「南桜井」駅のほか、刈谷市の「東刈谷」駅や碧南市の「碧南市民病院」にも足を延ばすコミュニティバス「あんくるバス」も乗り入れる。

近隣に生活利便施設がバランスよくそろう

朝日町エリアからは、スーパーマーケットのほかドラッグストアや100円均一ショップなど専門店も入る「バロー 安城日の出店」が近く、買い物環境もよい。「バロー 安城日の出店」から「南安城」駅にかけてはレトロな雰囲気の「安城市日の出町商店街」が広がる。ここは「安城七夕まつり」の会場となるほか、冬にはイルミネーションが行われるなど季節のイベントも多い。

JR東海道線沿いに東へ向かえば、シネマコンプレックス「シネマワールド 安城」や温泉を楽しめる「天然温泉コロナの湯 安城店」などが集まる「安城コロナワールド」もある。

「安城市役所」も徒歩圏内となるため、行政手続きなども容易だ。「安城市役所」の南にはコンサートなどの会場となる「安城市民会館 （サルビアホール）」が隣接するほか、「安城市図書情報館」などが入るコミュニティセンター「アンフォーレ」も近く、公共サービスを気軽に利用できる。

そして、周辺エリアには「野々川内科」、「杉浦歯科医院」などかかりつけに便利なクリニックも充実。救急科、小児科、産婦人科など多くの診療科に対応する総合病院「安城更生病院」も身近で、病気やけがの際も安心だ。

身近で緑豊かな公園やイベントも満喫

朝日町エリア周辺には、緑豊かな公園も多い。名鉄西尾線沿いに広がる「日の出公園」では桜や藤など季節の花を楽しめる。「安城公園」も桜の名所で、春には安城桜まつりも開催される。「秋葉公園」は池の周りに芝生広場や大型遊具があり、子どもがのびのび遊べる。

「安城」駅前ではキッチンカーやハンドメイド雑貨のショップが出店し、子どもの遊び場も設けられる「安城まちなかホコ天きーぼー市」が毎年春と秋の第4土曜日に開催される。秋には「アンフォーレ」や「安城」駅周辺を会場に、多彩なジャンルの音楽が演奏される音楽フェスティバル「Anjo音楽のある一日」が開かれるなど、イベントも豊富だ。

名古屋都心30分圏内で買い物も便利、公共施設や医療機関が充実し、公園も身近な朝日町エリア。ここでは安城市ならではの「健幸」な暮らしを実現できるだろう。