自然の潤いも、アクセス利便も、暮らしの華やぎも享受できる瑞穂運動場東エリア

「名古屋市瑞穂公園」が隣接する穏やかな住宅街

瑞穂運動場東エリアは名古屋市の中心から東、名古屋都心から約5kmの場所に位置する。瑞穂区内は「名古屋市立大学」や「名古屋女子大学」など大学キャンパスも多い文教エリアで、山崎川が醸し出す潤いのある街並みにも恵まれている。

瑞穂公園内を流れる山崎川
瑞穂公園内を流れる山崎川

「瑞穂運動場東」駅周辺は、交通アクセスの利便性と、閑静な住環境を併せ持つ街だ。広さ244,600平方メートルを誇る「名古屋市瑞穂公園」が隣接し、豊かな緑や、スポーツやレクリエーションを身近に親しめるのも魅力だろう。

江戸時代の師長町エリア付近には塩を運ぶルートとして使われていた塩付街道が通っており、今も歴史を感じられるスポットも多い。また、師長町エリアは万葉集にも登場する名水「あゆち水」があった場所でもある。この「あゆち」から愛知という地名が誕生したとも言われている。

桜の名所が織りなす春の景観、安定した地盤も魅力

エリアを流れる山崎川沿いは「山崎川四季の道」として『日本さくら名所100選』にも選ばれた桜の名所で、地域住民の憩いのスポットだ。山崎川から東側は八事丘陵が広がり、徐々に標高が高くなるものの傾斜はゆるく、自転車での移動も苦にならない。

「山崎川四季の道」
「山崎川四季の道」

名古屋市による「地震ハザードマップ」によると、師長町エリア周辺はあらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震でも想定震度は6弱以下、液状化発生の可能性も極めて低いとされており、山崎川東側よりも安定した地盤に恵まれている。「洪水・内水ハザードマップ」でも、想定し得る最大規模の降雨があった場合でも浸水深は0.3m未満とされ、災害に対して比較的強いと考えられる。

主要エリアにダイレクトアクセス可能な地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅

名古屋市営地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅
名古屋市営地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅

最寄りの「瑞穂運動場東」駅から利用できる名古屋市営地下鉄名城線は名古屋市内を一周する便利な路線だ。「八事」駅へ5分、「金山」駅へ16分、「栄」駅へ23分で直通可能で、多方面への乗り換え含め通勤などもしやすい。「ナゴヤドーム前矢田」駅、「熱田神宮伝馬町」駅、「名城公園」駅、「名古屋城」駅などレジャースポット最寄り駅にもダイレクトアクセスとなる。

また師長町エリアからは地下鉄桜通線「新瑞橋」駅や「瑞穂運動場西」駅へも徒歩で利用できる。「新瑞橋」駅からターミナル「名古屋」駅まで20分の所要時間で、東海道新幹線の利用もスムーズだろう。

公共施設や医療機関も近隣に充実

師長町エリアの北西、「瑞穂区役所」駅周辺には「名古屋市瑞穂区役所」など公共施設が集まる。さらに「名古屋市瑞穂公園」内には「瑞穂図書館」、「名古屋市瑞穂文化小劇場」、「豊岡コミュニティセンター」などもそろう。

多くのクリニックが集まる「ドクター・ビレッジ」
多くのクリニックが集まる「ドクター・ビレッジ」

師長町エリアには「瑞穂区休日急病診療所」があるほか、北側には「名古屋市立大学病院」、「名古屋市総合リハビリテーションセンター」など医療機関も充実。徒歩圏内にはかかりつけに便利な各科のクリニックも多い。とくに「ドクター・ビレッジ」は皮ふ科、内科、整形外科にクリニックが集まり便利だ。

近隣でスーパーマーケットやショッピングモールを活用

師長町エリア徒歩圏内にはコンビニエンスストアやドラッグストアが多く、買い物もしやすい。スーパーマーケットは24時間営業の「マックスバリュ 瑞穂通店」、質の高い商品がそろう「サポーレ 瑞穂店」などが近い。

マックスバリュ 瑞穂通店
マックスバリュ 瑞穂通店

自動車を使えば、「ヤマナカ 瑞穂店」、「フィール みかん山店」、「スーパーヤマダイ 瑞穂店」といったスーパーマーケットも使いやすく、人気の専門店が集まる大規模ショッピングモール「イオンモール新瑞橋」での買い物も楽しめる。地下鉄を使えば、栄や「名古屋」駅周辺でのショッピングも容易だ。

充実した子育て・教育施設

名古屋市は2022(令和4)年まで8年連続で待機児童ゼロを維持するなど子育て環境もよい。師長町エリア周辺でも徒歩圏内に複数の保育施設や幼稚園がそろう。瑞穂区では子育て支援関係者により構成される「瑞穂区子育てネットワーク「さくらっこ♪」」のWebサイトに子育て情報がまとめられているのも便利だ。

子育てサークルの活動も盛んな「瑞穂児童館」
子育てサークルの活動も盛んな「瑞穂児童館」

瑞穂児童館」では10団体の子育てサークルが活動するなど子育てファミリーの交流も盛んに行われている。3歳未満の親子を対象とした「名古屋市地域子育て支援拠点 ぷるぷ」が平日は毎日開かれているほか、「名古屋市瑞穂区役所」では未就園児の親子を対象にした子育てサロン「さくらひろば」も定期開催されている。

薬学部が入る「名古屋市立大学 田辺通キャンパス」
薬学部が入る「名古屋市立大学 田辺通キャンパス」

師長町エリア周辺では1907(明治40)年の「愛知県立第五中学校(現・愛知県立瑞陵高等学校)」開校を皮切りに、「旧制第八高等学校(現・名古屋大学)」や「名古屋高等商業学校(現・名古屋大学 経済学部)」、「名古屋市立女子高等医学専門学校(現・名古屋市立大学 医学部)」など続々と教育施設が誕生し、文教エリアの礎が築かれた。

戦後も「名古屋女学院短期大学(現・名古屋女子大学短期大学部)」や「名古屋女子大学」、「愛知女子短期大学(現・愛知県立大学)」などがキャンパスを構えた。現在も瑞穂区には「名古屋市立大学」の4つのキャンパスのうち医学部や看護学部が使う「桜山キャンパス」、薬学部が使う「田辺通キャンパス」など医療関連学部が集まっている。

師長町エリアの通学指定校となる「名古屋市立陽明小学校」、「名古屋市立汐路中学校」も近い。「愛知県立第五中学校」を前身とする「愛知県立瑞陵高等学校」をはじめ、「名古屋大谷高等学校」、「名古屋経済大学 高蔵高等学校・中学校」など教育の選択肢に恵まれている。

陸上競技場のリニューアルも楽しみな地域の憩いの場「瑞穂公園」

師長町エリア周辺は自然も豊かだ。山崎川沿いは「山崎川四季の道」として、かなえ橋から左右田橋の間を「夏の道」、左右田橋から可和名橋の間を「秋の道」など季節の花が植えられている。また、桜の名所としても有名で、石川橋から落合橋までの約2.5kmにわたり約600本のソメイヨシノが咲く。春にはライトアップも行われ、多くの人で賑わう。山崎川沿いには水辺に近づけるポケットパーク、ベンチなどが整備され日常の散策も心地よい。

緑豊かな山崎川沿い
緑豊かな山崎川沿い

また「名古屋市瑞穂公園」ではスポーツや自然に関連する教室、グルメ店などが集まるイベントなども開催され、多彩な楽しみを享受できる。また現在、「瑞穂公園」内の陸上競技場「パロマ瑞穂スポーツパーク」では「LifeSports-Our Own Park」をコンセプトに大規模なリニューアルが進行中だ。2026(令和8)年に誕生する新たな陸上競技場では、陸上競技に加えサッカーなど多彩な種目の大会を開催する計画で、『2026年夏季アジア競技大会』のメイン会場ともなる予定だ。ほかにも3つの児童公園を地域住民の声を聞いて整備するほか、スケートボード、スポーツクライミングなどを楽しめるアーバンスポーツエリアも造られる。

地下鉄駅に近く、利便性に恵まれながら、豊かな自然も寄り添う瑞穂区師長町エリアでは快適な暮らしを実現できそうだ。

自然の潤いも、アクセス利便も、暮らしの華やぎも享受できる瑞穂運動場東エリア
所在地:愛知県名古屋市瑞穂区 

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