鎌倉時代から続く神事

豊橋祇園祭

豊橋祇園祭の花火大会
豊橋祇園祭の花火大会

素戔嗚尊 (すさのおのみこと) を祭神として祀る吉田神社の神事として始まった「豊橋祇園祭」。その始まりは鎌倉時代初期と言われており、疫病払いを祈願する祇園祭では火の使用による悪霊放逐という考えが、やがて手筒花火の放揚に結びついたと推察されている。花火が盛大であった様子は、江戸時代から多くの文献に描かれている。吉田神社への奉納花火は、境内での余興の枠を越え、豊川の河川敷でも行われる様になった。現在では、前夜祭を含めて3日間に及び、夏の一大風物詩として市民に親しまれている。

豊橋祇園祭
所在地:愛知県豊橋市関屋町2 
電話番号:0532-53-5528
https://www.toyohashigion.org

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